夏フェス初心者必見! 暑さ対策と必要な持ち物
今年の夏フェスほぼ終わっているのではないか、というタイミングですが・・・
夏フェスといえば、暑い中、体力を振り絞り、大好きなアーティストにやっと会える絶好の機会ですよね。だから、事前準備はかかせません。
当日、体調を崩してしまっては元も子もないので、夏フェスを最後まで楽しみ尽くし、笑顔で過ごしたいという方にむけて、事前に準備しておくこと・必需品・あったらいいなというものをご紹介していきます。
目次
事前準備(前日までにしておくべきこと)
ギリギリになって、「あれ忘れた!これ買えばよかった!」とならないように、
事前準備を徹底的に行ってください。
準備がめんどくさいから、「明日でいいや。」と当日に準備をはじめないようによろしくお願い致しますね。
・体力作り
これかなり重要ポイントです。テストにでます。そんなレベルです。
夏フェスは酷暑で、1日中炎天下の中にいなければなりません。
ですので、体力がないと最後まで楽しむことができません。
ちなみに私は、過去の夏フェス、あまりの暑さと運動不足があかるみにでてしまい、途中でダウンしてしまいました。本当に悔しい思いをしました。結局、目当てのバンドを見ることができず、泣く泣く諦めました。
こうなってほしくないという思いで、この記事を書いています。どうか、「大丈夫だよ私は」と過信せず、日々少しずつ、体力作りに励んでいただければ幸いです。
・会場のアクセス、MAP確認
アクセスですね。シャトルバスなのか、ツアーでそのまま現地に行くのか、しっかり
ここはおさえておきましょう。何時にバスが来るのか、帰りの最終は何時になるのか、
把握しておけば、安心です。
そして、MAPは会場に着く前に確認しておきましょう。
会場に着いてからでは、無駄に歩いてしまい、体力も減少するし、目当てのアーティストの物販に並ぶことさえ、出遅れてしまいます。
ですので、頭の中に叩き込んでくださいね。
私は必ずトイレの場所は覚えておきます。当日なにが起こるかわかりませんからね。
女性の場合、男性に比べて、時間がかかるので、かなり並ぶことは覚悟しておきましょう。(ライブ中であれば、多少空いているのですぐに入れると思います。)
トイレで化粧をなおそうと思っているそこのあなた。仮設トイレが多く設置されているフェスもありますので、その場合はトイレでなおすことは出来ないと思います。
物陰で背中をむけてこっそりなおしましょう。眉毛を書き直すくらいで十分かと、
汗でほとんど落ちてしまうので。そもそも、みんなライブに夢中なので気にしてないので大丈夫ですよ。仲間と写真を撮るからなおしたい、そんなあなたは、ガッツリなおせばいいと思います。それかアプリで加工すればいくらでも可愛くなれるので、こんな時くらい加工に頼りましょう。
・早く寝る
遠足の日の前の夜ってなかなか寝れないよね。あれはなんでなんだろう。
ワクワクがとまらないからだよなーとふと思う。
そんなこんなで、前日の夜ですね。
明日に備えてとにかく寝ましょう。
とにかくですよ!寝不足で行くフェスは、昼過ぎに必ず眠くなりますからね。
バラードでしっとりな曲が流れはじめると、スヤーっ。もったいない!
起きてください。
ゴールデンタイムに寝れる人はすぐに寝ましょうね。
当日の朝やるべきこと
朝を迎えましたね。おはようございます。
いよいよ、本番ということで、朝の準備をしていきましょう。
・朝ご飯
しっかり食べましょう。食べないと、体力が持たず、ふらふらしてしまいますよ。
普段、朝ご飯を食べないよという方、バナナだけでも食べて行きましょう。
バナナは素晴らしいですから。
・日焼け止め
焼けたくない全人類に伝えたい。この思い届け!日焼け止めは必ず塗りましょう。何十回と塗ってください。すぐ汗で取れてくるので要注意ですが・・・。
塗っても、次の日には真っ赤になっているんですけどね。
焼けたい人はどうぞご自由に。
・荷物あるかな、最終チェック
家を出発する前に、必ず忘れ物がないかチェックしましょう。
チケット、携帯、財布があればなんとかはなります。でも、暑さ対策まったくできないので、ご注意を!
必需品
・チケット
これがないとなにもはじまりません。県外のフェスで、チケットを忘れたら絶望の淵にたたされるので、何十回も確認しておきましょう。
最近では、リストバンドがチケット代わりになる会場もあるので、リストバンドを当日の朝、腕につけて、家を出ましょう。
・財布
お金は絶対です。現金を持っていきましょう。そして、会場内で飲み物・食べ物をGETするためには、多めにお金を入れておけば安心ですよね。
フェス飯、自販機の飲み物、通常にくらべてかなり高いです。そして混みます。
飲み物に関しては、安いスーパーで4本くらい買える値段で売られています、それでも売り切れになることがありますので、事前に飲み物を買って凍らせて持っていくのが1番いいかなと思います。
フェス飯は、フェスの醍醐味といっても過言ではないので、少し高いですが、食べたいものを食べましょう。
・飲み物、軽食
飲み物は先程も言いましたが、凍らせたペットボトルを4本以上持っていけば完璧ですね。持ち歩くの、かなり重いので、それが嫌な方は、2本あれば十分かと。
小腹が減った、でも、激混みの売店まで行くのはちょっと・・・という方、
手軽に食べれるカロリーメイトや、ウィダーインゼリーを持っていくといいですよ。
・携帯電話
フェスじゃなくても、ないと心配になりますよね。
会場でなくさないように必ず注意してくださいね。
なくしたら、破損の可能性、一生見つからない危険があるので、大事に大事に持ち歩いてくださいね。
・タオル
夏はとくに汗をたくさんかきます。汗ふきタオルとして使うもよし。
ライブで、アーティストに「タオルをまわせー!」と言われた時に、タオルがないと、困りますよね。なので、全力で楽しむためにも、持っていきましょう。
・帽子
とにかく直射日光から頭を守りましょう。
キャップでもいいですが、最近では、バケットハットもおすすめです。
ちなみに黒色だとめちゃくちゃ暑いので、それ以外の色の方がいいかなと思います。
あればいいよね
これがあれば助かる、あってほしい。そんなものを紹介します。
・着替え
夏はとにかく、汗をかきます。Tシャツ汗まみれです。
もう無理、着替えたいっていう方は、ぜひ着替えのTシャツを1枚持っていくといいですよ。バンドTだとさらに気分高まりますよね。
・防寒着
夏フェスはとにかく暑いだけじゃありません。
夜になると急激に気温が下がることもあります。ですので、軽くはおれるパーカーなどがあると安心ですね。
・塩分補給
今年の夏はとくに暑かったので塩分必須でした。
・冷タオル、スプレー、冷えピタ
前回の記事でも紹介しましたが、「ビオレ冷タオル」など、首元を冷やすタオルがあると絶対的に良いのでおすすめです。
冷却スプレーや、匂いが気になる方は消臭スプレーもどうぞ。
冷えピタですねー、今までは具合が悪く熱を出した時しか使ってなかったのですが、
今年は使いましたね。おでこに貼るもよし、手首足首に貼るもよし。
とくに血管冷やしてあげるの大事ですね。
・ごみ袋
現地で出たごみをまとめておけますし、もし熱中症疑惑になり、突然吐き気がしたときに使えるアイテムです。
そして、もしも、雨が降った時、びしょぬれになった服や靴下をいれておくこともできますね。
最後にいちばん必要なもの
ざっくりと、準備から必需品までご紹介してきました。
まだまだ、紹介しきれていないので、それは別の記事で書かせていただきます。
夏フェス初心者の方や、毎年かかさず行くけど、毎回何を持っていけばいいか忘れてしまう方に読んでいただけたかと思います。
ここまで読んでいただいた事、感謝してもしきれません。
ありがとうございます。
そして、最後にこれは絶対、持って行ってもらいたいものがあります。
それは・・・
楽しむ気持ち
結局これにつきますね。
みなさん、ぜひ体調管理に気をつけて夏フェスを楽しんできてください。
最高の思い出を作りを。
では。また。